burger
LOGO

バナナとパイナップルの情報発信
バナナ・パイン研究所

メディア担当の方
  1. TOP
  2. 論文・学会抄録
  3. パイナップル長期摂取による腸内環境および肌質改善効果

論文・学会抄録

2022.03.10

パイナップル長期摂取による腸内環境および肌質改善効果

大矢寛子, 増田隆昌, 石川大仁, 瀧本陽介, 積志保子, 堀田拓哉, 大滝尋美, 荒木雄介, 渡辺陽介, 篠原裕枝, 中野真宏. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2020, 74th, 207.

バナナ・パイン研究所
編集部 バナナ・パイン基礎情報 / 美容・健康 / その他 バナナ・パイン研究所 編集部

抄録

【背景・目的】パイナップルは様々な栄養素を豊富に含む生鮮果物である。2018年に成人女性を対象に行った試験では、パイナップルの4週間の継続摂取により、腸内環境、排便状況、および肌質の改善効果が見られた。本試験では、より頑強な検証研究を行うために摂取期間および参加人数を増やし、かつ被験者を男女として、腸内環境の改善効果および肌質の改善効果について評価を行った。
【対象】排便回数が2〜4回/週かつ肌トラブルが気になる20〜59歳の男女48名を対象とした。
【方法】試験デザイン:並行群間比較試験。被験者をパイナップル摂取群と非摂取群の2群に分け、前者はパイナップルを1日100 g、8週間連続摂取し、後者はパイナップルの摂取を行わなかった。両群において自己観察日誌と検査項目から比較検討した。
【結果】有効性解析対象者として、パイナップル摂取群24名、非摂取群24名にて解析を実施した。次世代シーケンサーを用いた測定では、摂取群では摂取前後で善玉菌と考えられるRuminococcus、Butyricimonas、Doreaが有意に増加した。また、悪玉菌と考えられるAcidaminococcusやClostridiumが有意に減少あるいは増加が抑えられ、腸内環境の改善効果を認めた。排便状況は摂取群で有意に増加し、便通を改善する効果を認めた。肌に関する自覚症状の数値(VAS法)が摂取群で有意に改善していた。さらに、肌質測定では摂取群で、コルネオメーターで測定した「皮膚水分量(右頬)」、顔画像解析装置VISIAで測定した「Brown spot」、「Wrinkle」の値の有意な改善が認められ、肌に関する自覚症状の数値と合わせて、肌質の改善効果を認めた。
【結論】8週間のパイナップル継続摂取には、便秘気味かつ肌トラブルが気になる人に対して、腸内環境、排便状況、および肌質の改善効果があることが示唆された。

キーワード 
パイナップル、腸内環境、肌質

バナナ・パイン研究所
編集部

バナナ・パイン研究所 編集部 BANANA PINE EDITORIAL DEPARTMENT

バナナとパイナップルの魅力を情報発信!
バナナとパイナップルの学術的・専門的な情報の網羅性においては、総合的なバナナとパイナップルの専門情報サイトとなっております。
本サイトによる情報発信を通じて、バナナとパイナップルの基礎情報や美容・健康価値の理解の一助になるよう推進してまいりたいと考えております。

バナナとパイナップルの魅力を情報発信!
バナナとパイナップルの学術的・専門的な情報の網羅性においては、総合的なバナナとパイナップルの専門情報サイトとなっております。
本サイトによる情報発信を通じて、バナナとパイナップルの基礎情報や美容・健康価値の理解の一助になるよう推進してまいりたいと考えております。

論文・学会抄録一覧に戻る

関連記事OTHER ARTICLE

記事一覧を見る

ピックアップPICK UP

ただいま準備中です。

カテゴリーCATEGORY

TOP